【長野電鉄】3500系N6編成走行シーン特集動画

2018年9月～2021年6月撮影
2021年6月2日に引退した長野電鉄3500系N6編成について、過去に撮影した走行シーンの中から厳選して集めた車両特集動画です。冒頭では、編成の組成番号や主な特徴の説明を行っております。
今まで、写真を使って説明をしていましたが、今回から動画を使っての編成の説明に変更しました。

［訂正］
動画冒頭で、3500系N3編成と書いてありますが、正しくは3500系N6編成です。

■中心車両
3500系N6編成[モハ3516ｰモハ3506 向き:長野→湯田中]
■製造年月
・2両共に1964年製(日立製作所)
■撮影区間
長野電鉄長野線：長野～湯田中間

【長野電鉄3500系N6編成について】
・1992年頃から導入したN編成の第6編成。車内は、化粧板がクリーム色になっているのが特徴で、営団3000系デビュー当時の雰囲気を残している。尚、最後の方まで残存していたN編成4編成の中では唯一のB修繕未施行車かつデビュー当時の面影を残す最後の編成だった。運用は、基本的に長野線の運用を基本としており、晩年は他のN編成3編成などと共に頻繁に運用に就いていた。また、乗務員訓練やイベント列車の牽引(2017年3月5日のOSカー&ED5001お別れ会など)といった定期列車以外の活躍も多かった。
2020年6月2日を以て引退することが公式サイトやTwitterのグッズ販売の情報より明らかになった。同編成の引退によって、残る編成は3500系N7編成とN8編成の2編成のみとなる。
営業運転終了後は、須坂駅西側の留置線(場所でいうと3600系L2編成の隣)へ移動されており、今後の処遇が注目される。

【その他の3500系列の車両の特集動画】
↓3600系L2編成特集動画[2019年2月]