スタンド・バイ・ミー札沼線廃線跡の旅『石狩金沢駅跡』

石狩金沢の駅名の由来は諸説ある。
①樺戸集治監の看守長が囚人を使って道路を建設した際に、看守長の出身地にちなんで「金沢」と呼んだという説
②1886年に金沢市出身の松村市三郎が入植した事により命名されたという説（当別町史）
③旧岩出山藩に金澤の荘という地名がありその地より移住したものが郷里名をとってこの地の神社を金澤神社と名付けた説（北海道神社庁誌）
開墾から16年後の1902年には68戸の住民が暮らす農村を形成した。
1935年（昭和10年）10月3日：札沼線石狩当別駅 – 浦臼駅間の開通に伴い石狩金沢駅が開業。
1944年（昭和19年）7月21日：第二次世界大戦の激化に伴い不要不急線に指定され営業休止。
1946年（昭和21年）12月10日：営業再開。
1965年（昭和40年）の1日平均乗車人員は223人。
2020年（令和2年）5月7日：北海道医療大学駅 – 新十津川駅間の廃止と共に廃駅。
周辺は稲作農家が多く、駅前には農業用倉庫があり、駅周辺には北海道ふくろう乃湯リゾートや金澤神社、ノルトエッセンというパン屋などがある。

（俺の噂とWikipediaより引用改変あり）

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