廃線めぐり/熊本県・熊延(ゆうえん)鉄道/大分~熊本県・宮原(みやのはる)線

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★熊延鉄道(ゆうえんてつどう)とは、熊本県熊本市の南熊本駅から熊本県下益城郡砥用町(現:美里町)の砥用駅までを結んでいた鉄道路線およびその運営会社である。1964年に廃止された。熊延鉄道という社名は熊本と延岡(宮崎県)を結ぶ鉄道を計画していたことから。しかし実現には至らなかった。会社は現在、熊本バスとしてバス事業を営んでいる。

八角トンネルは熊本県下益城郡美里町小筵にある熊延鉄道の遺構の通称である[15]。同鉄道の南甲佐駅跡と佐俣駅跡の間にある。断面が通常のトンネルで見られる馬蹄形ではなく八角形であることからこの名称で呼ばれる。六角トンネルと呼ばれることもある。「トンネル」と呼ばれるが、トンネルではなく、切通箇所の擁壁を補強する構造物(バットレス、フライング・バットレス)を連続して設けたものである。鉄道の跡地は歩道になっており現在「トンネル」内を通行てきるようです。

★宮原線(みやのはるせん)は、大分県玖珠郡九重町の恵良駅から熊本県阿蘇郡小国町の肥後小国駅までを結んでいた、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線(地方交通線)である。1980年の国鉄再建法の施行を受け、第一次特定地方交通線として1984年に全線が廃止された。
昭和59年に九州で最初に廃線となった国鉄跡で、現在でも橋梁やトンネルなどが当時のまま残されています。現在では、道の駅小国ゆうステーション(旧肥後小国駅跡)から北里駅跡までの4kmが遊歩道として整備されており、森林浴や季節の草花を楽しむことができるウォーキングコースとして多くのツアー客が訪れます。

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