切符販売窓口を廃止へ…JR九州が48駅で来春に

切符販売窓口を廃止へ…JR九州が48駅で来春に
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JR九州は23日、来年3月12日のダイヤ改正に合わせ、管内48の駅で、切符の販売窓口を廃止すると発表しました。

福岡県内で切符の販売窓口が廃止されるのは、鹿児島線の枝光駅や春日駅、筑豊線の飯塚駅など25駅です。

駅によっては、定期券や特急の指定券を購入できなくなります。

また、日豊線の築城駅、椎田駅など9つの駅を新たに無人化します。

JR九州の青柳俊彦社長は23日午後に行われた定例記者会見で、「今回のコロナ感染ということで、鉄道が大きく収入を減らしている」と述べました。

さらに、テレワークやインターネットによる切符購入の普及で、駅の利用客の行動様式が変化していることも合理化の理由とし、自動券売機の機能強化など対策を講じていくとしています。