JR九州は、新型コロナの感染拡大で乗務員の確保が難しくなったとして、27日から10日間で特急列車120本を運休すると発表しました。
JR九州の発表によると、運休するのは博多と大分を結ぶ特急「ソニック」と、博多と長崎を結ぶ特急「かもめ」の一部です。
期間は27日から8月5日までの10日間で、合わせて120本の列車が運休となります。
新型コロナの感染が拡大し、乗務員の確保が困難になったのが理由だとしています。
利用者が運休に伴って旅行を取りやめる場合は、手数料なしで払い戻し、指定席の予約変更にも応じるとしています。