総武線 津田沼駅の朝ラッシュ(9倍速で見る鉄道輸送)

総武線 津田沼駅の朝ラッシュ(9倍速で見る鉄道輸送)
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JR東日本 総武線 津田沼駅は、快速・緩行ともに「車両センター」が隣接し、「車両運用上の拠点であること」が特徴の一つとなっています

特に、都心からわずか30分の距離にありながら、快速の始発が多い事は、他線にはない特徴であり、通勤のアドバンテージです。
即ち、グリーン車付の快速(中距離電車)は、概ね50km圏の列車として設定されますが、総武快速はわずか25km圏の津田沼駅始発がピーク時に6本もあります。

なぜでしょうか?

答え=
・車両センターがあるから
・千葉駅に総武快速のホームが無いから

千葉エリアのJR各線は、千葉駅で運行系統が分断されています。

総武快速線をそのまま15両編成で房総半島方面や成田線方面に直通させるのは、やや輸送力過剰と経営判断されているようです。

確かに、千葉駅で各線に分かれる上に、半島や需要の先細り輸送のため、15両編成では輸送力が過剰でしょう。
しかし、外房線 鎌取駅の混雑などを見るにつけ、「伝統・暗黙の系統分離」も、柔軟に考えてはどうなんだろうと思います。
#倍速で見る鉄道輸送