名古屋の地下鉄東山線が首都圏の鉄道網並みに混雑しやすい理由について、小学生でも理解できるようにわかりやすく解説。
名古屋初の地下鉄として建設された東山線だが、名古屋駅、栄地区などをアクセスする路線のため、利用者数が多い。
その一方、1両当たりの長さが18メートルと、一般的な20メートルよりも短く、しかも6両編成と短い。
バイパス路線として桜通線があるものの、ホームの場所が地下深くと言うこともあって、東山線に乗客が集中しやすい構造となっている。
それでも、桜通線、名城線の環状運転ができたことで、1980年代や1990年代に比べると混雑は緩和しているとの事。
<画像出典>
・国土地理院地図