本動画の解説。
動画の車両、夢やすらぎ号の停車駅は、福山・備後本庄・横尾・神辺・湯野・御領・子守唄の里高屋・いずえ・井原・早雲の里荏原・小田・矢掛・三谷・備中呉妹・吉備真備・川辺宿・清音・総社。
駅数18、営業キロ50.1km。
注意⚠️
福山→神辺はJR西日本、8.4km
神辺→清音は井原鉄道、38.3km
清音→総社はJR西日本、3.4km
乗車した井原鉄道の「夢やすらぎ号」は、水戸岡鋭治氏のデザイン。JRと井原鉄道の直通運転は1日に2本しかない貴重な車両だ。
注意事項として、会社が違うので青春18きっぷなど使用して通しで乗る事はできません。事前に井原鉄道の駅で切符を買うか、車内で買う事でこの問題は回避できます(片道1120円)
ローカル線がよく分からない人は念の為、自分が乗車した駅の整理券等を必ず受けとる癖をつけとくと良い。ちなみに交通系ICカードは非対応。現金のみで、万札は両替不可な場合がある。小銭~千円札数枚を事前に用意しておくのがローカル線攻略の基本である。
本動画の見所。
発車前、福山駅の福塩線(井原線)ホーム右側に、福山城の石垣や櫓が見れる。動画では分かりにくいですが、実際はかなり近い。神辺まではJR、単線だが一応電化されてるのが確認できる。
神辺からしばらく走ると分岐して井原線へ、非電化単線のローカル線なのに、何故かしっかりした高架を走る井原鉄道。高架路線に田舎の風景は、智頭急行みたいで面白い。
最大の見所はやはり1時間3分30秒頃から通過する高梁川橋梁。橋を渡りきるとJR伯備線と交差する。